現在、ED,AGAに悩んでいる人はたくさんいますよね。
一般的に日本人の3人に1人がEDやAGAの不安を抱えているとも言われます。決してあなただけの問題ではありません。
でも実際、
どんな治療がいいのか、薬はどれを選ぶべきか、どこのクリニックに行くべきか…色々疑問はあるものの、誰かに聞いたり病院に行くのは恥ずかしいですよね。
そこでこのページでは、ED, AGAに関する治療や薬について徹底解説!さらにおすすめのクリニックや治療を安く押させる工夫についても説明します。
まず最初に前提をお伝えします(ここだけでも聞いていってくださいね)
ED(勃起不全)もAGA(男性型脱毛症)も、現代では投薬による治療が主流であり、多くの方が改善に向かっています。
そこで
この記事の前半では
これら2つの治療に用いられる主な医薬品の効果・特徴・選び方などをわかりやすく説明していきます。
また前半で少し触れるのですが、EDでもAGAでも処方される薬は基本的に同じです。だからこそ、クリニック選びは「治療の質」ではなく、「コスト」と「利便性」が重要になります。
この記事の後半では、
なぜ薬が同じなのかという理由を深掘りしつつ、失敗しないクリニックの選び方、そして具体的なおすすめクリニック5院を比較紹介します。
【この記事を監修した医師】中村 剛 医師
在籍:飯田橋中村クリニック
住所:東京都新宿区下宮比町3-2 日本精鉱ビル2F(公式サイト:https://www.n-uro.com/)
(※この記事は医学的情報の解説であり、特定の治療法を推奨するものではありません。治療は医師の診断のもとで行ってください)
【第1部】AGA・ED治療薬の徹底解説
まずは、AGAとEDの治療内容や、
具体的にどのような薬が使われるのかを解説します。
AGA治療薬の解説

ここでは投薬によるAGA治療について説明します。(最下部の補足情報にそのほかの改善方法も掲載しています)
前提として日本でAGA治療に用いられる医薬品は、基本的に3種類に限定されています。以下、それぞれ解説します。
1. フィナステリド(プロペシア、ジェネリック)
フィナステリドは、AGA(男性型脱毛症)の進行を止める効果のある有効成分です。先発品の商品名は「プロペシア」で、1997年に(米国で)承認され、日本では2005年に承認されました。
2005年以降、より安価で同じ効果のジェネリック医薬品が登場し、現在では多くのクリニックでジェネリック品が処方されています。
■ 効果とメカニズム
AGA原因物質の一つに「脱毛ホルモン」と呼ばれる物質(DHT)があります。フィナステリドはこの脱毛ホルモンが作られるのを抑える働きをします。そのため、毛が抜けにくくなり、進行を止めることができるのです。日本皮膚科学会のガイドラインでは、この治療法は「ぜひ行うべき治療」と判定されています。
■ 副作用
比較的安全な薬ですが、性機能障害(勃起不全、性欲低下)が1~3%の患者に報告されています。
■ 使い方
1日1回、1mg(1錠)を毎日服用
■ 効果が出るまでの期間
3~6ヶ月後以降。ただし人によって差があり、より効果が実感できるには6ヶ月~1年程度かかることもあります
■ 注意点
・服用を停止すると、数ヶ月で脱毛が再び進行します。効果を保つには継続的な服用が必要です。
・【重要】女性・子供は厳禁:フィナステリドは、女性(特に妊娠中や授乳中)や子供は服用・接触できません。成分が皮膚から吸収され、胎児(男児)に影響を及ぼす可能性があるため、錠剤が割れたものに触れることも避けてください。
2. デュタステリド(ザガーロ、ジェネリック)
デュタステリドは、フィナステリドと同じく脱毛ホルモンを抑える有効成分です。先発品の商品名は「ザガーロ」で、2015年に日本で承認されました。
2022年以降、より安価なジェネリック医薬品が普及し、コストを抑えたい患者さんから人気があります。
■ 効果とメカニズム(フィナステリドとの違い)
デュタステリドはフィナステリドより強力に脱毛ホルモンを抑制します。そのため、より効果的にAGAの進行を止めることができるとされています。日本皮膚科学会のガイドラインでもこの治療は「ぜひ行うべき治療」と判定されています。
■ 副作用
フィナステリド同様、性機能障害が報告されています。より強力な薬のため、副作用の頻度もやや高い傾向があります。
■ 使い方
1日1回、0.5mg(1錠)を毎日服用
■ 効果が出るまでの期間
3~6ヶ月後以降。フィナステリドより効果が出やすいため、効果を実感できる期間が若干短い傾向があります
■ 注意点
・服用を停止すると、脱毛が再び進行します。効果を保つには継続的な服用が必要です。
・【重要】女性・子供は厳禁:フィナステリド同様、デュタステリドも女性や子供は服用・接触できません。取り扱いには注意が必要です。
3. ミノキシジル(外用・内服)
ミノキシジルは、血管を広げて頭皮の血行を良くする有効成分です。
血流が増えることで、毛根がより栄養を受け取りやすくなり、毛が育ちやすくなります。
■ 外用ミノキシジル(リアップなど)
頭皮に直接塗るタイプです。日本皮膚科学会のガイドラインでは「ぜひ行うべき治療」と判定されています。濃度は1%~5%があり、1%の薄い濃度でも効果が認められています。
■ 内服ミノキシジル
飲むタイプのミノキシジルですが、日本ではAGA治療薬として承認されていません。もともとは高血圧の治療薬であり、血管を広げる作用があります。一部のクリニックで自由診療として処方されることはありますが、外用薬(塗り薬)に比べ、動悸、むくみ、多毛症(全身の毛が濃くなる)といった全身の副作用リスクが高まる可能性があります。使用する場合は医師とよく相談することが必要です。
■ 使い方(外用薬)
1日2回、頭皮に直接塗布。1回あたり1mlが目安
■ 効果が出るまでの期間(外用薬)
最低3~4ヶ月以上継続が必要。個人差がありますが、6ヶ月以上の継続でより明確な効果が期待できます
■ 注意点(外用薬)
・初期脱毛について:使い始めて1~2ヶ月で、一時的に脱毛が増えることがあります。これは新しい毛が生えてくる過程で起こる正常な現象なので、心配する必要はありません
・外用薬(塗り薬)は最低3~4ヶ月は継続する必要があります。短期間の使用では効果が現れません
・効果を保つには継続的な使用が必要です。
基本的なAGA治療の進め方
ほとんどのクリニックで提案される治療は以下の通りです。大まかな流れはどのクリニックでも同様になります。
ステップ①:
クリニックで診察を受ける。症状や薬についての説明を受けたり、服用する薬を相談する
ステップ②:
フィナステリド1mgを1日1回服用(症状次第ではミノキシジルも併用)
ステップ③:
6ヶ月経過後に改善不十分な場合内服薬をフィナステリドからデュタステリドへの変更や、ミノキシジルの内服・外用を組み合わせなどを相談
補足:薬以外の選択肢について
AGAには薬以外に「自毛植毛」や「ウィッグ」もあります。これらは即効性やデザイン性に優れますが、一般的に薬物治療に比べて費用が数十万~数百万円と高額になります。そのため、まずは医学的ガイドラインで推奨され、コストを抑えて始められる「薬物治療」が第一選択となります。
ED治療薬の解説

ここではED治療について詳しく説明します。
ED治療では「必要なときに薬を服用して対策をする」ことが一般的な治療法になるのですが、薬を選ぶ前に大事な注意点を説明します。
以下の項目に該当する人はED薬は服用しないでください。
・心臓の病気(狭心症など)の治療で「ニトログリセリン」などの硝酸塩(しょうさんえん)と呼ばれる薬を使っている方は、ED治療薬を絶対に服用できません。
・併用すると血圧が危険なレベルまで急激に下がり、命に関わることがあります。持病がある方や、他に薬を飲んでいる方は、診察時に必ず医師に伝えてください。
使用できる薬の種類

ここからはED治療薬についての説明です。日本でED治療に用いる医薬品は、基本的に3種類に限定されています。それぞれ説明します。
シルデナフィル(バイアグラ)
シルデナフィルは、勃起を助ける有効成分です。先発品の商品名は「バイアグラ」で、1999年に日本で承認されました。
長年の使用実績があり、世界中で最も知られているED治療薬です。2014年以降、より安価で同じ効果のジェネリック医薬品が登場し、現在ではジェネリック品がより人気があります。
■ どうして効くのか:
性的な刺激を受けた時、陰茎(ペニス)の血管が広がり、血液が流れ込むことで勃起します。EDの場合、この血流が不十分になっています。シルデナフィルは血管を広げる作用があるため、血流を改善して勃起をサポートします。
■ 副作用:
頭痛、顔のほてり、消化不良などが報告されています。
■ 使い方:
性的活動の約1時間前に50mg~100mg服用(医師の指示に従う)
■ 注意点:
食事(特に脂っこい食事)の影響を受けやすいため、空腹時の服用が推奨されます
タダラフィル(シアリス、ジェネリック)
タダラフィルは、勃起を助ける有効成分です。先発品の商品名は「シアリス」で、2007年に日本で承認されました。
特に長時間効果が続くのが特徴です。2020年以降、より安価なジェネリック医薬品が普及し、現在ではジェネリック品が人気があります。
■ シルデナフィルとの違い
タダラフィルは効果が非常に長く続くのが最大の特徴です(最大36時間)。また、食事の影響をほぼ受けないため、タイミングの自由度が高いです。「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。
■ 副作用
シルデナフィルと似た副作用がありますが、背中痛が比較的多く報告されています。
■ 使い方
10mg~20mgを性的活動の約30分~2時間前に服用(医師の指示に従う)
■ 注意点
食事の影響をほぼ受けないため、タイミングの融通が聞きやすいです
3. バルデナフィル(レビトラ、ジェネリック)
バルデナフィルは、勃起を助ける有効成分です。先発品の商品名は「レビトラ」で、2004年に日本で承認されました。
ただし先発品の「レビトラ」は2021年10月に出荷停止となり、その後製造販売が終了したため、現在はジェネリック医薬品「バルデナフィル」のみが処方されています。
■ シルデナフィルとタダラフィルの中間の特徴
バルデナフィルは、シルデナフィルより効果発現が速く(15~30分)、タダラフィルほどではありませんが効果持続時間も長め(4~5時間)です。
■ 副作用
頭痛、顔のほてり、消化不良などが報告されています。
■ 使い方
10mg~20mgを性的活動の約25~60分前に服用(医師の指示に従う)
■ 注意点
脂っこい(高脂肪)食事を摂取すると、効果が低下することがあります
ED治療薬の3種類を一覧で比較
| 薬品名 | 効果までの時間 | 効果の持続 | 特徴 |
| シルデナフィル (バイアグラジェネリック) |
30~60分 | 4~6時間 | 最も古い薬。知名度が高く、 実績豊富。食事の影響を受けやすい |
| バルデナフィル (レビトラジェネリック) |
15~30分(最速) | 4~5時間 | 効き目が最も速く、 硬さが出やすい。中間的な使い勝手 |
| タダラフィル (シアリスジェネリック) |
30分~2時間 | 最大36時間(最長) | 効果が最も長く続く。 食事の影響をほぼ受けない。 ウィークエンドピルとも呼ばれる |
基本的なED治療の流れ
医学的に信頼できるクリニックでは、初診時に以下の流れで対応します。どこのクリニックでも大まかな流れは同じです。
ステップ①:
クリニックに来院し、症状を相談する
ステップ②:
基礎疾患や併用薬の確認、心臓と血管の健康確認。患者自身の症状や生活スタイルに合わせて最適な薬を選択
ステップ③:
実際に利用して、経過を見る
【第2部】クリニックの選び方とおすすめ5選

なぜどのクリニックでも同じ薬が処方されるのか
理由1:承認医薬品が限定されている
日本では、医師が患者に処方できるのは、厚生労働省が承認した医薬品に限られています。AGAではフィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの3種類、EDではシルデナフィル、タダラフィル、バルデナフィルの3種類だけです。
理由2:科学的に確認された薬が限定されている
AGAもED治療も、世界中の医学論文や臨床試験によって「確実に効く」「安全である」ことが証明されている薬だけが、医学会から推奨されています。
理由3:医師は患者さんに最も安全で確実な治療を勧める責任がある
医師には患者さんに対して「根拠のある、標準的な治療」を提案する倫理的責任があります。
ここまでの解説通り、AGA治療もED治療も、医学的な根拠(エビデンス)に基づいた薬は限られています。
信頼できるクリニックであればあるほど、処方される薬は「フィナステリド」や「シルデナフィル」など、どのクリニックでも同じものになります。
「結局、薬が同じなら、どこで選んでも変わらないのでは?」
そう思われるかもしれませんが、実はそこが最大の落とし穴です。
薬は同じでも、
「薬の料金」「診察料・送料」「診療時間(利便性)」「キャンペーン」といった、治療を続ける上でのコストとサービスが、クリニックによって全く異なります。
ここからは、「薬は同じ」という前提に立った上で、年間で数万円の損をしないための「賢いクリニックの選び方」と、おすすめの5院を紹介します。
クリニック選びで失敗しない3つのポイント

🎯 ポイント⓪:なぜ「個人輸入(海外通販)」は危険なのか?
「薬が同じなら、海外通販(個人輸入)で安く買えばいい」と考えるのは非常に危険です。
- 偽造薬のリスク: 届いた薬が偽物(有効成分ゼロ、不純物混入)である可能性が高いという調査結果があります。
- 健康被害のリスク: 偽造薬や不適切な使用で重い副作用が起きても、すべて自己責任となります。
- 救済制度の対象外: 副作用で健康被害が起きても、国の「医薬品副作用被害救済制度」は使えません。
安く、安全に治療を続けるためにも、必ず医師の診断のもと「クリニック」で処方してもらいましょう。
🎯 ポイント①:オンラインクリニック一択である理由
結論:対面にこだわりがなければ、絶対にオンラインクリニックを選ぶべきです。
なぜオンラインか?
● 診察料が無料多くのオンラインクリニックは診察料0円(対面では診察料が1,000~3,000円かかることも)
● 薬代が圧倒的に安いオンラインクリニックは大量一括購入で低価格化(同じ薬でも、対面より月1,000円以上安いことがザラ)
● 平日夜間や土日でも診察可。能仕事の都合や時間帯を選ばない(休診日がないクリニックも多数)
● 薬が早く届く診察翌日~翌々日に自宅に配送
対面に意味がある場合
● 「頭皮の状態を直接医師に見てもらいたい」という強いこだわりがある
● 複雑な持病がありリスク判断に医師との対面相談が必要
しかし、大多数のAGA・ED患者さんはオンラインで十分です。むしろ、オンラインなら「同じ薬をもらうなら安い方がいい」という合理的な選択ができます。
🎯 ポイント②:運営規模で選ぶ(大手オンラインクリニックは安くて便利)
おすすめは大手企業が運営するオンラインクリニックです。
理由は単純にオンラインクリニックの方が安くて使いやすいから。大手のオンラインクリニックの多くは診察料無料で、薬も安いです。大量に仕入れているため安く抑えられています。
(オンラインでもちゃんと診察は受けられますし、処方される薬は店舗型の病院と同じです)
デメリットは対面ではないこと。どうしても対面が良い人は店舗型の病院で良いと思いますが、そうでない人はオンラインクリニックで間違いありません。
| 項目 | 大手オンラインクリニック | 小規模クリニック |
| 薬代 | 安い (大量仕入れで低価格化) |
やや高い |
| 診察時間 | 24時間365日対応も | 限定的 |
| システム | 洗練されて使いやすい | 使いづらい場合も |
| 医師数 | 豊富で予約しやすい | 限定的 |
| キャンペーン | 充実している | ほぼなし |
結論:迷ったら大手のオンラインクリニックから選ぶ
大手の方が薬代が安く、利便性も高く、トラブル時の対応も迅速だからです。
🎯 ポイント③:総額コストと初回割引で選ぶ(年間の総額で判断する)
AGA治療は最低でも6ヶ月、できれば1年以上の継続が前提です。目先の安さではなく、年間の総額コストで判断することが最重要です。
注目すべき3つのコスト要素
- 薬代(例:フィナステリド月3,000~4,000円が相場。年間で最大12,000円の差)
- 送料(例:無料~1,100円と様々。年12回で最大13,200円の差)
- 初回割引・キャンペーン(例:DMMやレバクリでは、まとめ買いで数万円単位の割引も)
■年間総額の計算例
フィナステリド1mg定期購入(12ヶ月)の場合
| クリニック | 月額薬代 | 送料 | 初回割引 | 年間総額 |
| DMMオンラインクリニック | 3,520円 | 550円 | あり | 12,000円 |
| レバクリ | 3,465円 | 1,100円 | あり | 14,724円 |
| イースト駅前クリニック | 3,960円 | 無料(店舗受取) | なし | 47,520円 |
DMMオンラインクリニックの初回割引を活用すれば、他のクリニックより年間30,000円以上安くなります。
おすすめオンラインクリニック5院の詳細比較
治療薬の品質は変わらないからこそ、コストと利便性で選んで問題ありません。 以下の5院が業界を代表するクリニックです。
DMMオンラインクリニック(圧倒的コスパと24時間診療で人気No.1!)

合同会社DMM.comが運営するオンライン診療プラットフォーム。ED・AGA治療薬ともに業界最安値クラスの価格と、24時間365日いつでも診察を受けられる利便性が最大の魅力で、迷ったらまず検討したいクリニックです。
※診療件数は2022年4月〜2024年10月の期間におけるオンライン診療プラットフォーム「DMMオンラインクリニック」を利用したオンライン診療の実績(全診療科目のお薬の発送実績及び診療件数を含む)です。※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラット
| 名称 | DMMオンラインクリニック |
| 運営元 | 合同会社DMM.comと医療法人社団DMH |
| 開始時期 | 2021年12月 |
| 診療実績 | 2024年10月に100万件突破 |
| 運営形態 | 完全オンライン型(実店舗なし) |
| 診療体制 | 複数医師による24時間体制 |
| 予約・診察時間 | 24時間365日対応 |
| 診察料 | 無料 |
| 場所 | 全国どこからでも利用可能 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・PayPay ・DMMポイント |
| 配送方法 | ・自宅 ・ヤマト営業所留め ・コンビニ受け取り ・コンビニ宅配ボックスPUDO ※翌日発送、最短1~2日で受取 |
| 送料 | 550円 |
| 強み | DMMのIT基盤を活かした大規模運営 |
🔳メリット
24時間いつでも診察可能(※年末年始を除く)/ED・AGA薬ともに価格が安い/診療実績が豊富/支払い方法が多様
🔳デメリット
送料550円がかかる
🔳主な料金※すべて税込
・ED治療薬
バイアグラジェネリック 1錠:396円
シアリスジェネリック 1錠:924円
・AGA治療薬(定期購入/月額)
フィナステリド1mg:3,520円
デュタステリド0.5mg:6,820円
フィナステリド+ミノキシジル内服5mg:9,130円
【★お得なキャンペーン情報】
12ヶ月まとめて定期を契約すると、AGA治療薬が最大半額になるクーポンがあります。※初めてDMMオンラインクリニックを利用する人だけが対象となります。
| プラン名 | クーポンコード | 総額(割引後) | 条件 |
| 予防プラン ・フィナステリド 1 mg |
docfina | 25,168円 → 12,000円 | 12ヶ月まとめて定期の契約 ※一括払い |
| 発毛ライトプラン ・フィナステリド 1 mg + ミノキシジル 5 mg |
docaga | 44,660 円 → 22,330円 | 12ヶ月まとめて定期の契約 ※一括払い |
▼オンライン診療を今すぐ予約 (無料)
※24時間オンライン診察中・当日予約可能 ※診察だけでも0円。診察薬の購入・配送方法は診察後に決められま
リアルな口コミ・評判
✅ 良い口コミ
「とにかく安いし、深夜でもすぐに診察してもらえて助かる。コスパもタイパも良い」
「医師の診察が丁寧で分かりやすかった。質問にもしっかり答えてくれた」
「スマホでの受診手続きがとても簡単だった」
✅ 悪い口コミ
「診察開始まで少し待たされることがあった」
「薬の配送に思ったより時間がかかった(3日以上)」
▶DMMオンラインクリニックって大丈夫?実際の口コミと評判を徹底調査!
レバクリ(AGA治療薬の安さは業界トップクラスで若者に人気)

レバクリはレバレジーズ株式会社が運営する比較的新しい完全オンライン型クリニックです。2023年6月に開始したばかりですが、特にAGA治療薬の料金が業界最安値クラスであることが最大の魅力です。ED治療薬も非常に安価で、コストパフォーマンスを重視する方に人気があります。
| 名称 | レバクリ |
| 運営元 | レバレジーズ株式会社 |
| 開始時期 | 2023年6月 |
| 診療実績 | 不明 |
| 運営形態 | 完全オンライン型(実店舗なし) |
| 診療体制 | 複数医師による診察体制 |
| 予約・診察時間 | 8:00~21:45 |
| 診察料 | 無料 |
| 場所 | 全国どこからでも利用可能 |
| 支払方法 | ・クレジットカード決済 ・代金引換 |
| 配送方法 | ・自宅 ・郵便局留め ・コンビニ受け取り ・置き配 ※翌日発送、最短1~2日で受取 |
| 送料 | 550円 6ヶ月以上の定期便はサイズ超過により1,100円 |
| 強み | オンラインの利便性と家庭配送 |
🔳メリット
AGA治療薬が最安値クラス/ED薬も業界最安値水準/定期購入の割引率が高い/若い世代に人気
🔳デメリット
診療時間が限定的/診療実績の公表なし/支払い方法が少ない/開始したばかり
🔳主な料金
・ED治療薬
バイアグラジェネリック 1錠:352円
シアリスジェネリック 1錠:935円
・AGA治療薬(定期購入/月額)
フィナステリド1mg:3,465円
デュタステリド0.5mg:4,950円
フィナステリド+ミノキシジル内服5mg:5,940円
【★お得なキャンペーン情報】
特設サイトからまとめ買いすると、AGA治療薬が60%~70%OFFになるクーポンがあります。※初めてレバクリを利用する人だけが対象となります。
| プラン名 | 条件 | 総額(割引後) |
| 予防プラン ・フィナステリド 1 mg |
12ヶ月まとめ買い | 41,580円 → 16,197円 |
| 発毛ライトプラン ・フィナステリド 1 mg + ミノキシジル 5 mg |
12ヶ月まとめ買い | 71,280 円 → 19,800円 |
▼レバクリのオンライン診療(無料)を予約する
※24時間オンライン診察中・当日予約可能 ※診察だけでも0円。診察薬の購入・配送方法は診察後に決められます
リアルな口コミ
✅ 良い口コミ
「AGAの発毛プランが他院より圧倒的に安い。長期的に続けるならココという声が多数」
「診察から薬の発送までが非常にスピーディーで、すぐに治療を始められる」
「医師の説明が丁寧で、副作用などについても分かりやすく教えてくれて安心できた」
「万が一効果がなかった場合の『全額返金保証制度』があるので、リスクを気にせず始められた」
✅ 悪い口コミ
「支払い方法がクレジットカードか代金引換しかなく、不便に感じる」
「薬代は安いが、毎回かかる送料(特に6ヶ月以上の定期便は1,100円)が割高に感じる」
「オンライン専門なので、医師に直接頭皮の状態を診てもらいたい人には不向き」
「診察がスピーディーな反面、少し事務的で、もっとじっくり相談したい人には物足りないかもしれない」
▶レバクリの口コミ・評判は?実際の利用者がメリット・デメリットを徹底解説
イースト駅前クリニック

イースト駅前クリニックは医療法人社団イースト会が運営する2008年開始の老舗クリニックです。全国40か所に実店舗を持ち、安心感が高いハイブリッド型クリニックです。処方薬の種類が豊富でいずれも信頼できる国産薬品を取り揃えています。来院可能で、国産薬品を受け取れるためやや料金が高いですが、安心感重視、実店舗での通院重視の方に適しています。
| 名称 | イースト駅前クリニック |
| 運営元 | 医療法人社団イースト会 |
| 開始時期 | 2008年 |
| 診療実績 | 累計数100万件以上 |
| 運営形態 | ハイブリッド型(実店舗あり) |
| 診療体制 | 各クリニックに複数医師が在籍 |
| 予約・診察時間 | 平日・土日祝 10:00~19:00 ※院によって若干異なる |
| 診察料 | 無料 |
| 場所 | 全国対応かつ、全国40か所で実店舗受診可能 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・代金引換 ・店舗により利用できる キャッシュレス決済が異なる |
| 配送方法 | ・自宅 ・クリニック内にて処方 ・ヤマト運輸営業所留め ・ポスト投函(ヤマト運輸_ネコポス活用) ※来院:診察後に受付で受取、 ※オンライン:最短2~3日で受取 |
| 送料 | 1,100円 |
| 強み | 全国40か所の実店舗と, 国産の薬品 |
🔳メリット
全国に多数の実店舗/運営歴が長く信頼性高い/処方薬の種類が豊富/クリニックでの受取可能
🔳デメリット
送料が最も高い/AGA薬が高めで定期購入も不可/ネット予約がやや複雑
🔳主な料金
・ED治療薬
バイアグラジェネリック 1錠:440円
シアリスジェネリック 1錠:1,350円
・AGA治療薬(定期なし/月額)
フィナステリド1mg:3,960円
デュタステリド0.5mg:6,930円
フィナステリド+ミノキシジル+内服5mg:10,945円
▼オンライン診療(無料)を予約する
※24時間オンライン診察中・当日予約可能 ※診察だけでも0円。診察薬の購入・配送方法は診察後に決められます
クリニックフォア(診察実績400万件、実店舗もある安心のクリニック)

クリニックフォアは医療法人社団エムズが運営し、実店舗も展開するハイブリッド型クリニックです。2019年9月に開始し、グループ全体で診断実績400万人以上※の実績があります。AGA治療の薬自体は比較的リーズナブルですが、ED治療は1,650円の診察料が別途かかるため総額ではやや割高になります。
※2020年4月〜2024年10月当クリニックのオンライン診療実績(お薬の発送実績を含む)
| 名称 | クリニックフォア |
| 運営元 | 医療法人社団エムズ |
| 開始時期 | 2019年9月 |
| 診療実績 | グループ全体で診断実績400万人以上 |
| 運営形態 | ハイブリッド型(実店舗あり) |
| 診療体制 | 複数医師による診察体制 |
| 予約・診察時間 | 7:00~23:30(年中無休) |
| 診察料 | AGA: 無料 / ED: 1,650円 |
| 場所 | 全国対応だが、東京近郊は実店舗受診も可能 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・Paidy ・GMO後払い ・代金引換 ・Amazon Pay |
| 配送方法 | ・自宅 ・ヤマト営業所留め ・調剤薬局で受け取り ※翌日発送、最短1~2日で受取 |
| 送料 | 550円 |
| 強み | 実店舗があることによる安心感 |
🔳メリット
診療時間が長い/実店舗での診察も可能/支払い方法が多様/診療実績が豊富
🔳デメリット
ED診察に別途料金/ED総額は割高/AGA薬の年間総額は高め/受け取り方法がやや少ない
🔳主な料金
・ED治療薬
バイアグラジェネリック 1錠:418円
シアリスジェネリック 1錠:968円
・AGA治療薬(定期購入/月額)
フィナステリド1mg:3,400円
デュタステリド0.5mg:5,200円
フィナステリド+ミノキシジル内服5mg:9,217円
※自由診療
▼クリフォアのオンライン診療(無料)を予約する
※24時間オンライン診察中・当日予約可能 ※診察薬の購入・配送方法は診察後に決められます
東京オンラインクリニック

東京オンラインクリニックは倉田照久院長を中心とした診療体制を持つハイブリッド型クリニックです。2022年11月に開始した比較的新しいクリニックですが、2024年に利用者が急増しています。ED治療薬の価格が比較的安く、送料も350円と最安値である点が魅力です。
| 名称 | 東京オンラインクリニック |
| 運営元 | 渋谷文化村通り皮膚科 |
| 開始時期 | 2022年11月 |
| 診療実績 | 詳細な実績は非公開, 2024年に利用者増加 |
| 運営形態 | ハイブリッド型(実店舗あり) |
| 診療体制 | 倉田照久院長を中心とした診療体制 |
| 予約・診察時間 | 11:00〜19:20(年中無休) |
| 診察料 | 無料 |
| 場所 | 全国対応だが、東京近郊は実店舗受診も可能 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 ・代引き |
| 配送方法 | ・自宅 ・郵便局留め ・コンビニ受け取り ・宅配ロッカー ※翌日発送、最短1~2日で受取 |
| 送料 | 350円 |
| 強み | 実店舗があることによる安心感 |
🔳メリット
送料が最安値/ED薬が比較的安価/無料診察/実店舗があり安心
🔳デメリット
診療時間がやや短い/AGA薬が割高/運営歴が比較的短い/支払い方法がやや少ない
🔳主な料金
・ED治療薬
バイアグラジェネリック 1錠:400円
シアリスジェネリック 1錠:900円
・AGA治療薬(定期購入はなし/月額)
フィナステリド1mg:4,015円
デュタステリド0.5mg:8,140円
デュタステリド+ミノキシジル内服5mg:9,800円
※東京オンラインクリニックにフィナステリド+ミノキシジル内服のプランはありません。
▼オンライン診療(無料)を予約する
※24時間オンライン診察中・当日予約可能 ※診察薬の購入・配送方法は診察後に決められます
オンラインクリニックの予約から薬の受取までの流れ
オンラインクリニックの利用の流れは共通しています。以下の1~4のステップを把握しておきましょう。予約や診察に「保険証」は必要ありません。手ぶらでOK、3分で予約ができます。
(1)予約:
各オンラインクリニックの公式サイトで予約する
(2)診察:
予約日時に各社のマイページを開き、ビデオ通話でオンライン診察を受ける(所要時間15~10分)
(3)支払い
支払方法を登録し、配送方法を選択する(自宅、コンビニ、郵便局など)
(4)配送
支払登録後に最短当日発送、診察から1~2日で到着


⚠️ 注意①:対面のような触診ができない
対策:症状をメモして診察時に詳しく伝える
⚠️ 注意②:通信環境に左右される
対策:Wi-Fi環境が安定した場所で受診
⚠️ 注意③:薬が届くまでタイムラグがある
対策:薬がなくなる数日前に次回診察を予約する
まとめ:AGA・ED治療は「薬は同じ」を前提にクリニック選びをしよう
本記事で解説した通り、AGA治療もED治療も、日本で使用できる医薬品は医学的根拠と法律で限定されています。そのため、どのクリニックに行っても基本的には同じ薬から選択されることになります。
最後に押さえるべき3つのポイント
✅ ポイント1:治療薬の品質に差はない
- どのクリニックで処方されるAGA治療薬・ED治療薬も、有効成分は同じ
- つまり、医療機関の選択で治療成果に大きな差は生じない
✅ ポイント2:オンラインクリニック一択の理由
- 対面にこだわりがなければ、必ずオンラインクリニックを選ぶべき
- 理由:診察料無料 + 薬代安い + 24時間対応 + 最短翌日到着
- 同じ薬をもらうなら、安い方が合理的
✅ ポイント3:年間総額で比較して決断する
- 月額薬代 + 送料 + 初回割引まで含めた「年間総額」で判断する
- DMMオンラインクリニックなら初回割引で年12,000円(半額以下)に
- 他のクリニックとの差は年間30,000円以上に及ぶことも
結局のところ
AGA・ED治療は、「どこのクリニックに行くか」よりも「オンラインで安く受ける」という選択が最適です。
医学的根拠に基づいた標準的な治療を提供でき、かつコストが最小限のクリニックを選ぶこと――それが、AGA・ED治療を成功させるための最優先事項なのです。
迷ったら、本記事で紹介したDMMオンラインクリニックやレバクリから選んで、まずは診察を受けてみてください。診察料は無料なので、リスクはゼロです。
参考文献
- 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(J-STAGEで公開)https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/127/13/127_2763/_article/-char/ja/
- 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(Minds で公開)https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0357/G0001064
- 日本性機能学会/日本泌尿器科学会「ED診療ガイドライン第3版」
https://www.jssm.info/guideline/files/EDguideine03_s.pdf - 後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/index.html - オンライン診療の適切な実施に関する指針
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000901835.pdf

■この記事の監修医師
飯田橋中村クリニック(公式サイト:https://www.n-uro.com/)
中村 剛 院長
【経歴】
千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院、東京厚生年金病院、社会保険船橋中央病院、松戸市立病院に勤務。その後、東京厚生年金病院 泌尿器科にて医長、部長を歴任し、現在に至る。
【資格】
・医学博士
・1992年 日本泌尿器科学会専門医取得
・1997年 日本泌尿器科学会指導医取得
・東京都身体障害者福祉法指定医(じん臓機能障害、膀胱又は直腸機能障害)
※本記事は、編集部が体験談や口コミ、各種情報サイトをもとに独自に構成したものであり、監修医師が特定のクリニックや治療法(例:DMMオンラインクリニック、シアリス等)を推奨しているわけではありません。
※また、監修医師は紹介しているクリニックや製品の選定に関与しておらず、特定医療機関への誘導や勧誘を目的とした内容ではございません。
【免責事項】
本サイトの体験談は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。治療を検討される際は、必ず医師の診察を受けてください。
【運営者情報】
サイト名:男の美と健康ラボ
運営者:ゲンキ
連絡先:[お問い合わせフォーム]お気軽にDMをお送りください!
https://x.com/t2026033
