「オンライン診療って本当に大丈夫?DMMって医療やってたの?」
「エンタメ会社が突然医療?ちょっと怪しくない?」
「ネットだけで診察して、処方される薬は本当に安全?」
「個人情報とかプライバシーは守られるの?」
こんな疑問や不安を持っている人もいますよね。私自身、DMMオンラインクリニックの利用前、気になるポイントだったので徹底的に調べてみました。
先に結論からお伝えすると、DMMオンラインクリニックは厚生労働省の基準を満たした正規の医療サービスでした。
実績ある医療法人と提携し、50万件以上の診療実績があり、プライバシーにも配慮した安全なサービスといえます。
この記事では、DMMオンラインクリニックの運営実態や安全性について、徹底的に解説していきます。不安を解消し、安心して診療を受けてくださいね!
DMMオンラインクリニックとは?基本情報から解説

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そもそもDMMオンラインクリニックとは何なのでしょうか?ぶっちゃけ、名前だけ聞くと「DMMが運営する何かの診療所?」という印象を受けるかもしれません。
DMMオンラインクリニックは、2021年12月にサービスを開始したオンライン診療プラットフォームです。スマホやパソコンを使って、自宅にいながら医師の診察を受け、処方薬を自宅まで配送してもらえるサービスです。
特にED(勃起不全)やAGA(男性型脱毛症)、痩せ薬など、「人に相談しづらい悩み」に特化しているのが特徴です。
DMMという名前からは想像しにくいかもしれませんが、実際の診療は医療法人社団DMHが運営しています。つまり、DMMはITの技術と知見を活かしてプラットフォームを提供し、実際の医療行為は専門の医療機関が行うという仕組みになっています。
現在は、DMH新橋クリニックとDMH大阪クリニックが診療を担当しており、常勤医師8名、非常勤医師47名が在籍しています。診療実績は2024年1月の時点で50万件を突破しており、2024年3月からは24時間対応も始まっています。
利用の流れはとてもシンプルです↓
1:DMMオンラインクリニックの公式サイトで初診予約
(※予約フォーム内で問診票も記入)
2:予約日時にビデオ通話で診察
3:1~2日後、薬の受取
※保険証は不要。予約や診察に必要な物はありません。
DMMオンラインクリニックは初診も、2回目以降もずっと診察料無料です。話を聞くだけでもOKなので、必ず薬を買う必要はありません。

心配であればクリニックのシステムや症状の相談だけするのも全然ありです。私自身、初回は薬の説明だけ聞いて、2回目に薬を購入しました。
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DMMが医療分野に参入した背景と信頼性
「えっ、DMMって医療までやってるの?」と思った方も多いはずです。
ぶっちゃけ、多くの人がDMMと聞くと、動画配信サービスや電子書籍など、エンターテインメント系のイメージを持ちますよね。なぜそんな会社が医療分野に進出したのか、正直怪しいと感じるのも無理はありません。
わたしの予想ですが、当初は通院が困難な高齢者向けにオンライン診療サービスを開始したように思います。高齢者は人口ボリュームも多いので、マーケットとしても大きいし。
そんな中、コロナウィルスが広がったことにより、別の意味でオンライン診療に注目が集まり、事業が拡大したのではないかと推察できます(今後も力を入れていくはず)。
経緯を調べてみると、サービス開始時にオンライン診療のパイオニアとして知られる新六本木クリニック(現在は閉業)と連携していたそうです。つまり、医療の専門知識を持つプロフェッショナルと組んで、サービスを構築していったのです。
「医療の専門知識はプロに任せつつ、DMMはITプラットフォームとしての使いやすさを追求する」という役割分担をしているということ。
✅ポイント:予約フォームやマイページ、ビデオ通話といったIT部分はDMMが担当して、実際の診察や処方は医療機関がやる、というすみ分け。DMMが提供するオンライン診療ですが、病院で診察を受けるのと同じです。
薬の品質と安全性について
「オンラインで処方される薬って本当に安全なの?偽物じゃないの?」
これは多くの方が抱く不安だと思います。特にAGAやEDの治療薬は高額なものも多いため、なおさら心配になりますよね。
ぶっちゃけ言うと、DMMオンラインクリニックでは国内製と海外製の両方の薬を取り扱っています。価格差が大きいため、「安い海外製は怪しいんじゃ…」と思うかもしれません。
しかし安心してください。海外製の医薬品についても、日本の第三者機関で成分検査を行っており、有効成分が正しく含まれていることを確認済みです。例えば、AGAの治療薬であるフィナステリドやデュタステリドについても、きちんとした品質管理がされています。
海外製の薬については、以下のようなプロセスで安全性を確保しています:
- 厚生局の正式なプロセスを経て個人輸入
- 提携クリニック所属の医師の判断のもとで処方
- 第三者機関による成分検査の実施
ただし、海外製には一点注意点があります。海外製の医薬品は「国内未承認の医薬品」という扱いになるため、万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。この点は診察時に医師からも説明があります。
個人情報の管理と診療のプライバシー
「オンライン診療って、個人情報やプライバシーは大丈夫なの?」
これは特にEDやAGAなど、デリケートな悩みを相談する上で重要な問題です。
DMMオンラインクリニックでは、診療に関わる個人情報は医療情報を扱うための厳格な基準に従って管理されています。日本の医療機関として当然求められる守秘義務も適用されますし、オンラインであることによる特別なリスク対策も行われています。
例えば:
- 通信は暗号化されており、第三者に内容が漏れる心配はありません
- アカウント情報も適切に保護されています
- 薬の配送も、中身がわからないような配慮がされています
個人的には、むしろオンライン診療の方が、「知り合いに病院で見られる心配がない」という点でプライバシーが守られるメリットがあると思います。ED治療やAGA治療なら、なおさらですよね。
DMMオンラインクリニックでは、薬の配送も配慮されており、外箱からは中身がわからないような梱包になっています。家族や同居人に中身を知られる心配も少ないでしょう。


DMMオンラインクリニックの3つの安心ポイント
- 正規の医療機関が運営 IT企業のDMMがプラットフォームを提供していますが、実際の診療は医療法人社団DMHが行っており、すべての医師が正規の医師免許を保有しています。50万件を超える診療実績があり、多くの利用者に支持されています。
- 薬の安全性は確保済み 海外製も国内製も、きちんとした品質管理がされています。海外製の薬も第三者機関による成分検査を行っており、安全性が確認されています。価格差は品質の差ではなく、製造コストや流通コストの違いによるものです。
- プライバシーへの配慮 診療情報は厳格に管理され、薬の配送も中身がわからない配慮がされています。むしろ対面診療より人目を気にせず診察を受けられるメリットもあります。
正直な話、「DMMオンラインクリニック 怪しい」で検索する気持ちはよくわかります。新しいサービスに不安を感じるのは当然です。
しかし、実際に詳しく調査してみると、DMMオンラインクリニックは厚生労働省の基準を満たした正規の医療サービスであり、多くの利用者に支持されていることがわかります。
特にED(勃起不全)やAGA(男性型脱毛症)など、人に相談しづらい悩みを持つ方にとっては、自宅から気軽に専門医に相談できる貴重なサービスと言えるでしょう。
不安な点があれば、まずは公式サイトで予約をして、実際の雰囲気を確かめてみるのがおすすめです。
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■参考サイト一覧
・厚生労働省 オンライン診療の適切な実施に関する指針
URL: https://www.mhlw.go.jp/content/000909236.pdf
・DMMオンラインクリニック公式サイト
URL: https://online-clinic.dmm.com/
・医療法人社団DMH(DMMオンラインクリニックの運営元)の情報
URL: https://dmh-medical.jp/
・個人情報保護委員会 医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダン
URL: https://www.ppc.go.jp/files/pdf/iryoukaigo_guidance.pdf
・医療機関における個人情報保護の基準を示す公的ガイドライン
・日本オンライン診療研究会
URL: https://jadt.jp/
・医薬品医療機器総合機構(PMDA)
URL: https://www.pmda.go.jp/
・厚生労働省 医薬品等の個人輸入について
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html
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